こじらせ女子の日常【婚活奔走日記】

仕事、恋愛、その他諸々…人生はネタだらけ

駅前で抱きしめ合っている男女が恋人同士とは限らない

こんばんは。くーです。

仕事がバタバタしてて、残業祭り。ついに残業超過申請出しましたorz

慣れとは怖いもので、長時間勤務やっててもどうにかなってきてしまった…。

 

そんな中、近況報告を一つ。

 

 

 

アプリで知り合った本命の方に振られました。

両思いで振られたのは初めて。タイミングって難しいと再認識しました。

 

彼との出会いは1ヶ月ほど前。某アプリでマッチングしたのをきっかけにメッセージ交換をしてました。

私は覚えていなかったのですが、以前に他のアプリでもマッチングしていたらしく

向こうが私のことを覚えてくれていました。

 

色んなアプリで同時進行するのに疲れ、婚活の成果が出ず諦めはじめていた頃

「取り繕うのはやめよう」と思った矢先に知り合った人。

アプリ以外を含めても、はじめから自然体で接する事が出来た相手は初めてでした。

 

実際に会ってみても居心地よくて

これまでアプリでたくさんの人とやりとりして来てよかったと、初めて思ったんです。

 

たくさんの人と会って来たけど、3回以上会ったのは彼が初めてでした。

自分から「また会いたい」と思ったのも彼が初めてでした。

 「この人がいい」と直感で思ったのも彼が初めてでした。

 

お互いに居心地のいい関係。

このまま友達で終わるのはイヤだった。

彼と未来を歩きたかった。

 

でも、彼に言われてしまった。

「とても居心地はいい。好きは好き。でも結婚を真剣に考えているのをわかっているからこそ、付き合うのが失礼になる。その想いには応えられない。」

会話の節々から彼が自分に自信を持てていないのはわかってた。

そんなに深く考えなくても…と思っていたけど、彼がどんな人生を歩んで来たかを聞いて

私には彼のコンプレックスを解消出来る手立てはないと悟った。

 

このまま付き合いはじめても、無言のプレッシャーを与えるだけ。

彼のコンプレックスは彼自身が乗り越えるしかない。

 

「くーさんと出会って初めて結婚と真剣に向き合った。」

誰になんと言われても、彼の言葉を信じます。

 

別れ際、一つワガママを言いました。

抱きしめて欲しい、と。

最初で最後のハグ。

あの「ありがとう」はきっと忘れない。

 

また振り出しに戻ってしまったけど

大人の階段をまた一段上がれたと受け止め

新たな出会いを探します。